日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2024Group With

学校名

ヤンゴン日本人学校

Yangon Japanese School

地域 アジア
所在地 ミャンマー
HP https://www.yjs-ed.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし

取り組み

特別支援教育コーディネーターは校務分掌にあり、人員を配置している
児童生徒の個別指導が必要な場合には、支援計画を作成している

配慮

教育上の配慮・・・言語指導に支援員を配置している

設備上の配慮・・・特に無し

相談先

特になし

他の連携

なし

希望する支援

現状の枠にプラスでの教員派遣
現地採用できる経費の支援

更新 2023年9月 時点
360
学校名

ダッカ日本人学校

Japanese School Dhaka

地域 アジア
所在地 バングラデシュ
HP http://www.jsdhaka.com/
在籍者数
受け入れ
受け入れは困難である 
理由:人的物的環境が整っていない
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

発達障害に関わる連携や情報交換はない

希望する支援

専門職員の派遣

更新 2024年9月時点
340
学校名

釜山日本人学校

Pusan Japanese School

地域 アジア
所在地 大韓民国
HP http://busanjs.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である
理由:施設及び教職員数より、受け入れることができない

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

現地校から来る児童生徒がほぼいないが、そのような時には連絡ができる

希望する支援

職員数および施設環境

更新 2023年9月時点
310
学校名

ムンバイ日本人学校

JAPANESE SCHOOL OF MUMBAI

地域 アジア
所在地 インド
HP https://Japanese-school-of-mumbai.jimdo.com/
在籍者数
受け入れ
受け入れが困難である
理由: 少人数学校のため、受け入れ対応できる職員がいないため
→ 面談により、入学の可否を判断する方向としている
 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携

現地校との情報交換はない(児童生徒の実態によって、必要に応じて行う)

希望する支援

受け入れるための、人的、物的(教室等)な保障が必要と考える。また全職員が特別支援教育に対する理解を深めるための、情報提供・研修の機会などがあるとありがたい

更新 2024年9月時点
260
学校名

バンドン日本人学校

Bandung Japanese School

地域 アジア
所在地 インドネシア
HP http://www.bjs.sch.id/
在籍者数

1名 (2024/9/1 現在)

受け入れ

2024年度「自閉症・情緒障害学級」を新設することができ、今後、受け入れ可能な範囲を広げていくよう努めていく

条件

指導者数、施設整備面等で、支援の内容によっては困難なことも予想されるので、まずはお話をさせていただきたい

学年

中学部(2024.9/1現在)

障害種類

知的障がいや情緒障がい、聴覚障がい、身体的な障がいなど支援の内容によっては受け入れ可能

担当者/資格

担当者:特別支援教育コーディネーター 
資格を持っている教員が在籍している

特別支援学級

あり(自閉症・情緒障害)

取り組み
配慮
相談先

なし

他の連携
希望する支援

(1) 教員定数増が望ましいが、現状では教員配偶者や障がい児童生徒の保護者の協力をいただくことが必要だと思います
(2) 教室等の環境整備 障がいによっては車いす対応等の必要が出てきます
(3) 教員の特別支援教育に対する研修

更新 2024年9月時点
230
学校名

ジャカルタ日本人学校

Sekolah Jepang Jakarta

地域 アジア
所在地 インドネシア
HP http://www.jjs.or.id/
在籍者数

数名  (2024/9/1 現在)

受け入れ

受け入れる

条件

(通常学級〉
・事前に教育相談を実施の上、本校の指導体制等について理解頂いた上で、学習や生活の状況・必要な支援の内容、保護者の協力体制等を元に受け入れ可能かどうかを検討し、総合的に判断して決定する


〈特別支援学級〉
・身辺処理が自立していること
・本校の指導体制に対応できること
・ジャカルタ日本人学校HP「特別支援教育について」参照

学年

〈通常学級〉小学1年~中学3年
〈特別支援学級〉小学1年~6年

障害種類

軽度発達障害<LD,ADHD等>、高機能自閉症 、知的障害 、言語障害 、情緒障害 、その他(お子様の実態に応じて必ずしも受入ができるというわけではありません)

担当者/資格

特別支援担当者 3名(特別支援学校教諭免許保持者)

特別支援学級

有り

名称:6組 
定員:8名 (2024/9/1現在)
問い合わせ先:特別支援学級にかかわる問い合わせはジャカルタ日本人学校HP「お問い合わせ」欄より、入級の申込みはジャカルタ日本人学校HP「特別支援教育について」内にある「特別支援学級入級申込みフォーム」より、それぞれ問い合わせ

取り組み

<特別支援教育コーディネーター、個別支援計画作成など>
・特別支援コーディネーターの配置
・個別の教育支援計画、個別の指導計画の策定
・合理的配慮の実施
・教育相談やスクールカウンセラーによるカウンセリングの実施

配慮

<教育面>
タイムタイマーの活用、座席の配慮、スクールカウンセラーによるカウンセリング、複数教員の配置

相談先

あり

他の連携

なし

希望する支援

・専門知識のある人的資源の充実
・専門機関との連携

更新 2024年9月時点
220
学校名

ペナン日本人学校

Penang Japanese School

地域 アジア
所在地 マレーシア
HP https://sites.google.com/mypjs.com/home
在籍者数

0 名 (2024/9/1現在)

受け入れ
受け入れは困難である
理由:現在の施設及び教員の実情から受け入れる余裕がない 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

各学級における軽度発達障がいがあると思われる児童生徒への支援(各担当教員による個別の支援)

 

配慮
相談先

特になし

他の連携

学校間交流として、複数の現地校と定期的な児童生徒の交流は行っているが、特別支援に関する具体的な情報交換の例はまだない

希望する支援

担当する教員の人的配置と教員自身の特別支援教育に関する理解と実践的な対応に関するスキルアップが必要。施設に関しても教室等の増築のための予算確保が必要である

更新 2024年9月時点
200
学校名

シンガポール日本人学校小学部チャンギ校

The Japanese School Primary School,Changi Campus

地域 アジア
所在地 シンガポール
HP http://www.sjs.edu.sg/changi/
在籍者数

特別支援学級11名、通級指導教室12名(2023/9/1現在)

受け入れ

シンガポール日本人学校チャンギ校に加え、クレメンティ校も特別支援学級(知的障害、自閉・情緒障害学級)と通級指導教室(情緒)を令和元年度開設した(各々学区あり)
中学部は令和5年度より支援学級(知的障害、自閉・情緒障害学級)を開設した。

条件

原則として障がいの程度や受入体制などを考慮し、年に3回、7月、11月、2月の就学・教育支援委員会で面接・児童観察等を実施して判断する。該当者がいない場合は開催しない。

学年

小学校1年生から6年生(令和5年より中学部支援学級開設)

障害種類

知的障害、自閉・情緒障害、発達障害など

担当者/資格

特別支援コーディネーターを含む11名(教諭6名、支援員5名)
    

特別支援学級
3学級あり
・シリウス1~2(知的障害)・アルタイル1(自閉・情緒障害) 
他に、通級指導教室(発達障害)(スピカ教室1~3)
定員:あり
問い合わせ先:「特別支援教育について」小学部チャンギ校、「編入学について」 シンガポール日本人学校事務局
取り組み

(1)特別支援教育コーディネーターを中心にインクルーシブ教育を展開
(2)保護者との就学・進路相談や個別の教育支援計画及び個別の指導計画の作成により、継続的で発展的な支援を実施
(3)通常学級におけるユニバーサルデザイン授業の研究推進

 

配慮
<教育面>
個の障がいや成長に応じた教材教具を活用し授業を行っている
自立活動や生活単元学習など、体験的な学習の充実を図っている
 
相談先

国立特別支援教育総合研究所、 シンガポール日本人会クリニック、 ラッフルズジャパニーズクリニック等

他の連携

《現地校との連携》必要に応じて情報の入手などを実施する
《情報交換について》必要に応じて、前籍校や帰国先の学校等と実施

希望する支援

特別支援教育を担当する文科省派遣の教員配置、施設・設備の整備

更新 2023年9月時点
170
学校名

泰日協会学校(バンコク日本人学校)

Thai-Japanese Association School

地域 アジア
所在地 タイ
HP http://www.tjas.ac.th/
在籍者数
受け入れ

特別支援学級は、令和6年度については定員に達しているため受け入れを行っておりません

条件

保護者及び本人との面接結果を基に、校内就学指導委員会で検討の上、学校長の判断の下に決定する

学年

小学部1年生から中学部3年生

障害種類

知的障害または自閉症・情緒障害特別支援学級への就学が適切であると判断される児童

担当者/資格

11名(特別支援学校教諭免許保有数9名)

特別支援学級
あり   
名称:なかよし学級
問い合わせ先:小学部教頭
取り組み

・特別支援学級における通常学級との交流学習、個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成
・特別支援コーディネーターの設置 
・スクールカウンセラー週4日来校

配慮
<教育面>
・個別学習、小集団での学習など、様々な形態で学習を行っている
・個々の実態に応じて、交流学級での教科や参加形態を決めている
<設備面>
・小学部4教室+プレイルーム+多目的室
・中学部1教室+個別学習室
相談先

特になし

他の連携

日本の学校からの転入、日本の学校への転出時には、必要に応じて情報交換を行っている

希望する支援
更新 2024年9月時点
150
学校名

高雄日本人学校(高雄市日僑学校)

Kaohsiung Japanese School

地域 アジア
所在地 台湾
HP https://www.kaohsiung-js.com/
在籍者数
受け入れ

障害の内容程度により、諸条件と併せて受け入れを判断する

条件
学年
障害種類

障害の内容程度により、諸条件と併せて受け入れを判断する

担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定: なし)

取り組み
配慮

<教育面>
教科により複数教員の配置
<設備面>
身障者用のトイレは、各校舎各階に配置

相談先

臨床心理士の会 With Kids

他の連携

なし

希望する支援

専門教員の配置、障害に応じた教材教具・環境整備、保護者との連携が大切だと考える

更新 2024年9月時点
140