日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2024Group With

学校名

デュッセルドルフ日本人学校

Japanische Internationale Schule e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://www.jisd.de/
在籍者数
受け入れ

学習面や生活面の状況、必要な支援の内容等を勘案し、総合的に判断して決定する

条件

保護者の負担及び責任のもとで、特別支援教育支援員を配置することで入学を許可する場合がある

学年

小学部1年から中学部3年

障害種類

LD、ADHD、ASD、情緒障害

担当者/資格

資格・免許のある教諭はいない

特別支援学級

なし(設置を検討中)

取り組み

・通常の学級担任が特別支援教育コーディネーターを担っている
・月に1回程度、特別支援教育委員会を開き、個別の指導計画をもとに、具体的な手立てを検討している

配慮

<教育面> 個別の指導計画の作成
<設備面> 特になし

相談先

スクールカウンセラー(臨床心理士)※当地在住でドイツの資格を有している日本人

他の連携

転出入時には、必要に応じて該当校と情報交換を行う

希望する支援

特別支援担当教員の配置(加配として)

専門機関、保護者との連携

更新 2024年9月時点
660
学校名

プラハ日本人学校

Japonska Skola v Praze

地域 欧州
所在地 チェコ
HP https://www.jpnschool.cz/
在籍者数
 
受け入れ
原則、受け入れは困難である
条件

教室移動が1人でできる     一斉授業を受けることができる

学年
障害種類
担当者/資格

特別支援教育の担当者はいない

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

特段の取り組みはないが、支援が必要な子どもたちに担任が個別に配慮している

配慮
相談先

臨床心理士の会 With Kids

他の連携

特になし

希望する支援

特別支援教育を担当する教員の配置

更新 2024年9月時点
650
学校名

モスクワ日本人学校

Japanese School in Moscow

地域 欧州
所在地 ロシア
HP https://sites.google.com/view/mosnichi-edu/
在籍者数
受け入れ
受け入れが困難である 
 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

現在ロシア、ウクライナの問題があり、国の状況が良くありません。また、教員が全て日本に一時退避しています。学校に残っているのは校長、教頭だけです。既にこの状況は1年半続いていてこの先も不透明な状況です。学校はオンライン授業で教育活動を続けています。特別な支援だけでなく、通常の教育活動を行う人的体制を整えることが必要となっています

更新 2023年9月時点
640
学校名

バルセロナ日本人学校

Colegio Japonés de Barcelona

地域 欧州
所在地 スペイン
HP http://www.colegiojaponesbcn.org
在籍者数

0名(2023/9/1現在)

受け入れ
現時点での受け入れは困難である
理由:特別支援学級が設置されておらず、専門的な指導力をもつ教員もいないため
条件

特になし

学年
障害種類
担当者/資格

なし

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

一人一人の児童生徒の教育的ニーズに対応する体制作りを図る

配慮

現在のところ該当児童生徒は在籍していないため例示するものはない

相談先

特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター、臨床心理士の会 With Kids

他の連携

情報交換は行っている

希望する支援

専門的知識や技能(資格)を持つ教員の配置、校内設備整備(バリアフリー化や特別支援教室設置等)に対する補助等が必要である

更新 2023年9月時点
630
学校名

ウィーン日本人国際学校

Japanische Internationale Schule in Wien

地域 欧州
所在地 オーストリア
HP https://www.japaneseschool-wien.at/
在籍者数
受け入れ

受け入れが困難である
理由:人的、物的環境や支援体制が整っていないため

条件
学年
障害種類
担当者/資格

    

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

(1)特別支援学級の設置 (2)教員の増員

更新 2024年9月時点
580
学校名

ローマ日本人学校

Scuola Giapponese di Roma

地域 欧州
所在地 イタリア
HP http://www.scuolagiapponeseroma.it/index2.html
在籍者数
受け入れ

受け入れる(通常学級におけるインクルーシブ教育)

条件

以下の条件を満たしているお子様についての、入学・編入のエントリーを認める
1.医療機関で発達障害の診断を受けている。または、検査を受ける見込みがある。
2.排泄、食事、着替えについて介助なく生活できる。
3.他人を攻撃しない。
4.教室からの飛び出しをしない。
5.日本語で年齢相応(または、2年遅れ程度まで)の会話ができる。
6.事前に保護者面談及お子様・保護者そろっての対面またはオンラインでの面談に参加することができる。
7.支援員が必要な場合、①保護者 ②保護者経費負担での支援員を配置を行うことができる

学年

全学年

障害種類

軽度の障害(知的・情緒・病弱)

担当者/資格

特別支援コーディネーター

特別支援学級

なし

取り組み

通常学級在籍として配慮・サポートを行う

配慮

<教育面>
通常学級における個にあわせた指導

相談先
他の連携

日本へ一時帰国される場合は、専門機関での相談を行い状況について学校へ情報を提供することができる

 

 

 

希望する支援
更新 2024年9月時点
560
学校名

リマ日本人学校

Asociacion "Academia de Cultura Japonesa

地域 中南米
所在地 ペルー
HP http://www.acjlima.edu.pe/
在籍者数
受け入れ
受け入れが困難である 
理由:現在のところ指導教員、施設、予算等の整備ができていないため
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
配慮

<設備面>一階のトイレは手すり等が設置され、身体障がいに対しての設備整備は行っている

相談先

特になし

他の連携

交流のある現地日系校との情報交換はできる

希望する支援

人的・設備的な予算措置と保護者との意思の疎通が必要

更新 2024年9月時点
530
学校名

サンパウロ日本人学校

Sociedade Japonesa de Educacao e Cultura(Japanese School of Sao Paulo)

地域 中南米
所在地 ブラジル
HP https://admsjec.wixsite.com/sjechome
在籍者数
受け入れ

受け入れる

条件

個々の状況に応じて、相談の上決定する

学年
障害種類

軽度発達障害等

担当者/資格
特別支援学級

 

ある
名称:ひまわり学級
問い合わせ先:教頭

取り組み
児童生徒支援委員会の設置。コーディネーターを中心に校内で情報交換を行い指導にあたる
全職員で、特別支援教育の研修を行っている
個別支援計画を作成し、計画的に指導をおこなっている
配慮
<教育面> 
児童生徒支援委員会を設置し,配慮事項の情報交換をして指導にあたっている
また、特別支援学級の児童には,個別指導計画を作成し個に応じた指導を行っている

<設備面>
校内のバリアフリー化を進めスロープ,障害者用トイレ,エレベーター等を設置している(現在は該当児童生徒なし)

相談先

特になし

他の連携

なし

希望する支援

日本の専門機関との連携。ネットを使っての相談体制

更新 2024年9月時点
500
学校名

シカゴ双葉会日本語学校全日校 シカゴ日本人学校
Chicago Futabakai Japanese School Day School

地域 北米
所在地 米国
HP https://chicagojs-next.edumap.jp/
在籍者数
 
受け入れ

受け入れは困難である
理由:人的確保・予算確保が困難である

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

現地での特別支援教育について、情報を提供することは可能

希望する支援

人的確保と予算措置が必要である

更新 2024年9月時点
400
学校名

ニューヨーク日本人学校

The Japanese School of New York

地域 北米
所在地 米国
HP http://www.gwjs.org/
在籍者数
受け入れ

受け入れ条件を満たす範囲で受け入れる  

条件

身辺自立ができていることなど
*そのほか詳細については、お問い合わせください

学年

小学校1年生~中学校3年生

障害種類

発達障害、知的障害等

担当者/資格

担当者: 特別支援担当(免許保有)、特別支援コーディネーター

特別支援学級
あり 
名称:アップル学級
定員:特に定めない 
問い合わせ先: ニューヨーク日本人学校
取り組み

校内IEP(Individualized Educational Program:個別教育プログラム)と教育支援計画を作成し、児童生徒のニーズに即した支援を実践している。また、アメリカの査定システムを参考にして支援の幅を広げているている

配慮

<教育面>
通常学級に在籍する発達障害児童生徒に対しては、取り出し授業や TT(Team Teaching)、PUSH IN などの支援の工夫をしている
<設備面>
アップル学級では、ニーズに応じた個々の指導やグループ支援ができるよう座席や複数教室を使用するなどの工夫をしている

相談先

特になし

他の連携

ニューヨーク教育審議会の専門のスクールサイコロジストと連携をとりながら支援している

希望する支援

障害の種類、程度、これまでの経験などによるそれぞれの教育的なニーズの違いに対応できるだけの支援体制の整備が必要である

・専門教員の配置・教材、教具の充実・施設、設備の整備・個々のニーズに即した柔軟なカリキュラムの実施・専門機関との連携など

 
更新 2024年9月時点
380