日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2024Group With

日本メキシコ学院日本コース
Liceo Mexicano Japones, A.C. Cecction Japonesa

3名(2024/9/1現在)

受け入れる

保護者及び本人との面接結果を基に学校長の判断の下に決定する

小中全学年

軽度発達障害＜LD,ADHD等＞、高機能自閉症、知的障害、言語障害、情緒障害

担当者：資格・免許がある　１名
資格：特別支援学校教諭免許
担当者：資格・免許はない　１名
　　　　特別支援教育の経験がある

ある　　　学級名：ひまわり

                  定員：　５名　（2024/9/1現在）

                  問い合わせ先：　教頭

・特別支援学級における通常学級との交流学習、個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成
・特別支援コーディネーターの設置　

教育上の配慮・・・教材の工夫（視覚的教材、拡大枠、子どもの興味に合わせる）
　　　　　　　　　教育課程（下学年対応、合わせた教科の指導等）
　　　　　　　　　掲示物（時間の流れが分かるように、場に合わせたあいさつ等）

設備上の配慮・・・ついたて、リラックススペース（マット敷）

特になし

・必要な人員の確保
・他の療育機関との連携　

ローマ日本人学校

Scuola Giapponese di Roma

受け入れる（通常学級におけるインクルーシブ教育）

以下の条件を満たしているお子様についての、入学・編入のエントリーを認める
1.医療機関で発達障害の診断を受けている。または、検査を受ける見込みがある。
2.排泄、食事、着替えについて介助なく生活できる。
3.他人を攻撃しない。
4.教室からの飛び出しをしない。
5.日本語で年齢相応（または、２年遅れ程度まで）の会話ができる。
6.事前に保護者面談及お子様・保護者そろっての対面またはオンラインでの面談に参加することができる。
7.支援員が必要な場合、①保護者　②保護者経費負担での支援員を配置を行うことができる

全学年

軽度の障害（知的・情緒・病弱）

特別支援コーディネーター

なし

通常学級在籍として配慮・サポートを行う

＜教育面＞
通常学級における個にあわせた指導

日本へ一時帰国される場合は、専門機関での相談を行い状況について学校へ情報を提供することができる

ミラノ日本人学校

Scuola Giapponese di Milano

なし（設置予定：なし）

特別支援コーディネーターは置いている        個別の支援計画等は作成している

＜教育面＞自費で支援員を依頼している

特になし

事前にZoomで打ち合わせを実施する

教員の増員がなければ，受け入れは非常に難しい状況である         

現在でも，派遣教員が少ない状況である

ウィーン日本人国際学校

Japanische Internationale Schule in Wien

受け入れが困難である
理由：人的、物的環境や支援体制が整っていないため

なし（設置予定：なし）

（１）特別支援学級の設置　（２）教員の増員

バルセロナ日本人学校

Colegio Japonés de Barcelona

0名（2023/9/1現在）

特になし

なし

なし（設置予定：なし）

一人一人の児童生徒の教育的ニーズに対応する体制作りを図る

現在のところ該当児童生徒は在籍していないため例示するものはない

特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター、臨床心理士の会　With Kids

情報交換は行っている

専門的知識や技能（資格）を持つ教員の配置、校内設備整備（バリアフリー化や特別支援教室設置等）に対する補助等が必要である