日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2024Group With

学校名

シカゴ双葉会日本語学校全日校 シカゴ日本人学校
Chicago Futabakai Japanese School Day School

地域 北米
所在地 米国
HP https://chicagojs-next.edumap.jp/
在籍者数
 
受け入れ

受け入れは困難である
理由:人的確保・予算確保が困難である

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

現地での特別支援教育について、情報を提供することは可能

希望する支援

人的確保と予算措置が必要である

更新 2024年9月時点
400
学校名

ニューヨーク日本人学校

The Japanese School of New York

地域 北米
所在地 米国
HP http://www.gwjs.org/
在籍者数
受け入れ

受け入れ条件を満たす範囲で受け入れる  

条件

身辺自立ができていることなど
*そのほか詳細については、お問い合わせください

学年

小学校1年生~中学校3年生

障害種類

発達障害、知的障害等

担当者/資格

担当者: 特別支援担当(免許保有)、特別支援コーディネーター

特別支援学級
あり 
名称:アップル学級
定員:特に定めない 
問い合わせ先: ニューヨーク日本人学校
取り組み

校内IEP(Individualized Educational Program:個別教育プログラム)と教育支援計画を作成し、児童生徒のニーズに即した支援を実践している。また、アメリカの査定システムを参考にして支援の幅を広げているている

配慮

<教育面>
通常学級に在籍する発達障害児童生徒に対しては、取り出し授業や TT(Team Teaching)、PUSH IN などの支援の工夫をしている
<設備面>
アップル学級では、ニーズに応じた個々の指導やグループ支援ができるよう座席や複数教室を使用するなどの工夫をしている

相談先

特になし

他の連携

ニューヨーク教育審議会の専門のスクールサイコロジストと連携をとりながら支援している

希望する支援

障害の種類、程度、これまでの経験などによるそれぞれの教育的なニーズの違いに対応できるだけの支援体制の整備が必要である

・専門教員の配置・教材、教具の充実・施設、設備の整備・個々のニーズに即した柔軟なカリキュラムの実施・専門機関との連携など

 
更新 2024年9月時点
380
学校名

釜山日本人学校

Pusan Japanese School

地域 アジア
所在地 大韓民国
HP http://busanjs.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である
理由:施設及び教職員数より、受け入れることができない

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

現地校から来る児童生徒がほぼいないが、そのような時には連絡ができる

希望する支援

職員数および施設環境

更新 2023年9月時点
310
学校名

台北日本人学校(台北市日僑学校)

Taipei Japanese School

地域 アジア
所在地 台湾
HP http://www.tjs.tp.edu.tw/
在籍者数

4名 (2024/9/1現在)*教職員数及び学校施設の関係で、4名を上限としている

受け入れ

受け入れる  

条件

校内審査(特別支援教育・就学委員会)で認められた児童
※但し、医療的なケアが必要な児童は、不可

学年

小学部1年~6年 児童

障害種類

軽度発達障害<LD,ADHD 等>、高機能自閉症、知的障害、情緒障害

担当者/資格

特別支援学級教諭免許保持者 2名

特別支援学級
あり
名称:ひまわり
定員: 4 名(2024/9/1現在)
問い合わせ先:教頭
 
 
         
取り組み

〇学級担任とは別に、特別支援教育コーディネーターを配置し、特別支援体制の整備・調整をおこなっている
〇個別の支援計画を作成し、個人の学習目標などを定期的に点検している

配慮

<教育面>
最終的な”自立”を目標に立てそこに向けて、交流学級での学習で必要な時間と個別指導の時間を調整したり人的な配置をおこなったりしている

<設備面>
子どもたちが、落ち着いた環境で学習ができるように配慮している。従って、個別の空間と学級活動ができる空間を特別支援学級内に設置している

相談先

臨床心理士の会 With Kids
その他、スクールカウンセラーが、現地の病院や施設との連絡調整をおこなっている。また、定期的に特別支援教育のサークルや相談会を実施している

他の連携

現地校からの編入生、転出生の情報共有、資料の引継ぎ

希望する支援

〇学校内に、専門的な知識を有する職員を配置することが必要だと考える
〇教職員の正しい認識と、特別支援教育を推進しようとする意欲が必要だと考える

更新 2024年9月時点
120
学校名

台中日本人学校(台中市日僑学校)

Taichung Japanese School

地域 アジア
所在地 台湾
HP http://tjs.ehosting.com.tw
在籍者数
 
受け入れ

受け入れる

条件
学年
障害種類
担当者/資格

特別支援学校教諭免許保有者 2名

特別支援学級

あり

名称:やしのみ学級
定員:若干名(2023/9/1現在)学校体制により人数の変更がある。
問い合わせ先:学校代表者        

取り組み

・在籍児童・生徒に対して
特別支援教育コーディネーターによる支援のコーディネイト、保護者面談、個別支援計画・個別指導計画の作成・変更、個別指導計画を元にした授業、家庭と連携した家庭学習と学校教育の内容の共有化
・転出先への支援資料の送付、相談
・全校生徒への障害理解教育
 中学生・・・障害の歴史、障害の種類、支援学級の実態、関わり方
 小学生・・・障害体験(視覚障害)、肢体不自由と台湾のバリアフリー公園について
・職員研修
 児童生徒理解、児童生徒の特性、特性に応じた指導方法

 

配慮

教育上の配慮・・・障害に応じた校内でできる方法を本人、保護者と検討

設備上の配慮・・・障害に応じた校内でできる方法を本人、保護者と検討
例 1 クールダウンの場の提供
  2 聴覚過敏の児童に音楽等の授業を別室でオンラインで受ける
  3 特別支援教育を行う。教室を2部屋設置

相談先

あり。 特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター、臨床心理士の会 With Kids

他の連携

・台中市教育局視察(台中市教育局長対談)
・台中市特殊教育班視察(台中市特殊教育班長対談)
・現地校への視察(特別支援学級・特別支援学級通級指導学級・特別支援学校)

希望する支援

・母語での発達検査
・専門的な知識・技能を有する教員の配置、教室の確保、教職員への啓発、合意形成

更新 2023年9月時点
130
学校名

高雄日本人学校(高雄市日僑学校)

Kaohsiung Japanese School

地域 アジア
所在地 台湾
HP https://www.kaohsiung-js.com/
在籍者数
受け入れ

障害の内容程度により、諸条件と併せて受け入れを判断する

条件
学年
障害種類

障害の内容程度により、諸条件と併せて受け入れを判断する

担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定: なし)

取り組み
配慮

<教育面>
教科により複数教員の配置
<設備面>
身障者用のトイレは、各校舎各階に配置

相談先

臨床心理士の会 With Kids

他の連携

なし

希望する支援

専門教員の配置、障害に応じた教材教具・環境整備、保護者との連携が大切だと考える

更新 2024年9月時点
140
学校名

ヨハネスブルグ日本人学校

地域 アフリカ
所在地 南アフリカ共和国
HP http://www.jsj.org.za/
在籍者数

0名 (2024/9/1現在)

受け入れ

受け入れる

条件

状況に応じて受け入れを判断

 

学年

小学校1年生から中学部3年まで

障害種類

障害の内容程度により、諸条件と併せて受け入れを判断する

担当者/資格

資格/免許保有者2名

 特別支援学校教諭免許、学校心理士

特別支援学級
取り組み

特別支援教育に関する児童生徒理解のための研修

配慮

<教育面>状況に応じて座席等の配慮

<設備面>特になし

相談先

日本学校心理士会

他の連携

転入時の保護者の承諾に基づく情報交換の要請と転出先への情報提供

希望する支援

特別支援学校教諭免許がある教員の配置

学校で、特別支援教育に対する体制を構築すること

運営理事会、保護者等、学校関係者の理解

更新 2024年10月8日
870
学校名

蘇州日本人学校
Japanese School of Suzhou

地域 アジア
所在地 中国
HP http://www.jsscn.org/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である
理由:本校は特別な教育的支援を実施する教育環境を有していないため

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定 なし)

取り組み

・児童生徒の実態に応じて個別支援計画を作成し、特別支援コーディネーターを中心に教職員全員で共有、支援の内容や方法を検討している
・児童生徒や保護者に、スクールカウンセラーによるオンラインカウンセリングを斡旋している

配慮

<教育面>現在の通常学級での教育を基本としながら、必要に応じて可能な限りの配慮

<設備面>スロープ、エレベーター、身障者用トイレなど

相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援

・特別支援教育が実施できる人員体制、専門知識やスキルを有した教職員の配置
・特別支援教育について相談、連携できる専門機関やカウンセラーの支援

更新 2024年9月時点
040
学校名

天津日本人学校
Tianjin Japanese School

地域 アジア
所在地 中国
HP http://www.tensinjs.net/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である
理由:支援体制が整っていないため(主に人的、施設・設備面等)

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定: なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

(このリストをご覧になった本校入学希望の保護者へ)
児童生徒に必要な支援は程度・種別ともに多岐に渡ります。また、特別な支援を要する児童生徒は学校・家庭・社会全体で育てていかなければならないものですが、在外においては社会的な支援が日本ほど整っていない部分があります。そういった点を考慮に入れていただいたうえで、本校への入学が可能かどうか、自身で判断されず、ご相談ください。

更新 2024年9月時点
080
学校名

北京日本人学校

The Japanese School of Beijing

地域 アジア
所在地 中国
HP https://jsb-cn.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である
理由:本校は特別な教育的支援を実施する教育環境を有していないため

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定  なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携

中国現地校との連携はありません

希望する支援

人員の安定的な確保、専門機関との連携(対面で対応可かどうか)

更新 2024年9月時点
010