日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2024Group With

学校名

ワルシャワ日本人学校
Japanese School in Warsaw  

地域 欧州
所在地 ポーランド
HP http://www.japoland.pl/gakko/
在籍者数
受け入れ

受入れが困難である
理由:小規模、複式学級があるため、十分な支援体制がとれない。また、専門知識を有する教職員の確保が困難であるため。

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
配慮
相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援
更新 2023年9月19日
740
学校名

ブラッセル日本人学校

地域 欧州
所在地 ベルギー
HP http://www.japanese-school-brussels.be/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である

条件

一人で生活ができる。授業をクラスで受けることができる。自傷行為・他害行為がない

学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

ない

設置予定なし

取り組み

特別支援教育Co、個別支援計画作成、学習支援員兼相談員(週1日)

配慮

教育上配慮 担任による配慮有

設備上配慮 聴覚障害児の配慮として、椅子等にテニスボールを取り付け、騒音軽減を図っている

相談先

特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター

他の連携

なし

希望する支援

教員・支援員の確保、学校外での現地での支援・相談体制、発達検査・知能検査の実施と結果に基づいた支援計画の作成、帰国後の編入学に向けた教育委員会との連携

更新 2023年6月18日
730
学校名

パリ日本人学校

Institut Culturel Franco-Japonais

地域 欧州
所在地 フランス
HP http://www.parinichi.com/
在籍者数

0名 (2023/9/1現在)

受け入れ

条件付きで受け入れる

条件
・基本的生活習慣の自立
・保護者、シッターの付き添いが可能である
・事前の個別相談の上、受け入れを判断する
学年

全学年

障害種類

軽度の障害

担当者/資格

担当者:1名
資格保有者:3名

特別支援学級

なし

取り組み

個のニーズに応じた支援。特別支援教育コーディネーターを中心に、特別支援委員会や校内研修を開いて対応している。また、週1日、特別支援教育支援員として認定心理士が来校し、取り出し指導や巡回指導、保護者相談等を実施している

配慮
<教育面>個に応じた取り出し授業の実施
<設備面>子ども達が集う教室(ぼんぼん教室)の設置
相談先

あり(独立行政法人 国立特別支援教育総合研空所)(財団法人 海外邦人医療基金)

他の連携

在仏日本人会の「子供発達相談」

希望する支援

特別支援教育担当の加配教員

更新 2024年9月10日
720
学校名

ブダペスト日本人学校

The budapest Japanese School

地域 欧州
所在地 ハンガリー
HP http://www.bpjpschool.hu/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難

現地の公立学校の校舎の一部を間借りしており、現在の児童生徒数で施設内が満杯の状況になっている。 また、体育館、理科室や家庭科室等の特別教室もないため、特別な部屋を設けるゆとりがない。、仮に 特別支援担当教諭が派遣されたとしても、子どもたちのホームルーム教室の他に学習できる場所がないことが、受け入れ困難の一番の理由    

条件

特別な支援(生活、学習)なしで学校生活が送れる場合に限り受け入れる
校長面接の上、運営理事会の承認を得る必要がある

学年
障害種類
担当者/資格

特別な担当者なし。専門の教員免許所有者はいない

特別支援学級

なし

取り組み
年3回 校内研修の際に一般的な特別支援教育の内容を取り上げて行っている
 
配慮

<教育面> 特になし
<設備面> 特になし/エレベーターなし

相談先

特になし

他の連携
希望する支援
更新 2023年10月23日
710
学校名

ミュンヘン日本人国際学校

Japanische Internationale Schule Munchen e.V

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://jis-muenchen.blogspot.jp/
在籍者数
受け入れ

面談・見取り等を経て可否を判断する (本校ホームページ「入学・編入学手続き」から入り入力)

条件

面接等により個別に判断し、受け入れの可否を決定する

学年

どの学年でも可能

障害種類

面接等による個別の判断結果による

担当者/資格
特別支援コーディネーターを中心に、特別支援教育委員会で検討し、支援している
特別支援学校教諭免許(旧養護学校教員免許を含む)保有者あり
特別支援学級

州の規定により開設できず

取り組み
特別支援教育コーディネーターを中心に「個別の支援計画」「個別の指導計画」を作成するとともに、児童・生徒の実態把握と特別支援教育の在り方について教員の共通理解を図るために年3回特別支援教育研修を実施している
職員数に限度があり、受け入れに関しては、困難な状況にあるが、個別のニーズに応えるべく教育は、個に応じた教育の一部と捉え、特別支援教育の研修を含めて行っている
配慮

<教育面>障害としてではなく、個性の一部として個に応じた教育を進めている。学級や担任の問題ではなく、学校全体の課題として取り組んでいる
<設備面>エレベーター・車いす用のトイレ

相談先

本校スクールカウンセラーを介して、個々のケースにより現地の相談機関

他の連携

現地校との転出入はなかったので情報交換はないが、必要に応じて対応する

希望する支援

・家族の理解 ・家族と日本での専門機関での様子の詳細 ・現地の専門医療機関の受け入れ態勢と専門機関との連携をサポートする人材が必要 ・障害に応じた支援員等の人材確保

更新 2022年9月時点
700
学校名

ベルリン日本人国際学校
Japanische Internationale Schule zu berlin e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://www.jap-schule-berlin.de/
在籍者数
受け入れ

要相談

条件
学年
障害種類
担当者/資格
資格・免許はない  8名
特別支援学級
なし(設置予定:なし)
取り組み

特別支援教育コーディネーターを置き,個別対応体制を作っている

配慮
<教育面>特になし
<設備面>特になし
相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援

専門的な知識を持った教員の加配と適切な教材

更新 2024年9月10日
690
学校名

フランクフルト日本人国際学校

Japanische International Schule Frankfurt am Main e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://jisf.de/
在籍者数
受け入れ

現時点での受け入れは困難である
理由:特別支援学級が設置されておらず、専門的な指導力をもつ教員もいないため

条件
事前の個別面談、保護者の協力等
学年

基本的に全学年受入可能

障害種類

程度と総合的な状況による

担当者/資格

特別支援学校教諭免許保持者・特別支援教育経験者 2名

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
(1)特別支援教育コーディネーターの任命
(2)特別支援委員会を組織し、定期的に特別支援会議を設け、指導経過報告し、今後の指導方法等を話し合っている。全校体制で対象児童生徒を指導・支援できるようにしている
(3)特別支援担当者は、週に3日午前中に、各クラスを参観し、必要に応じ個別に支援し、クラス担任や教科担任、養護教諭と児童生徒の様子を伝えあい、指導方法を共有している。保護者からの相談も受け付けている
配慮

<教育面>当該児童生徒に、(保護者の負担及び保護者の責任で)特別支援員を付ける体制を取った上で入学を許可している。また通常学級での一斉指導が困難な場合は、必要に応じて個別の指導をすることとしている

<設備面>受け入れ体制により、理事会とも協議したうえで必要に応じて整備する。
クールダウンする場として、保健室や小部屋がある

相談先
あり
(1)独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
(2)文部科学省
(3)臨床心理士の会 With Kids
他の連携

補習授業校及び附属幼稚園との情報交換

希望する支援
(1)特別な支援を要する児童生徒を担当できる教員の配置
(2)出国前から在籍・帰国まで、保護者と学校が連携して日本語で相談できる支援体制の構築
(3)児童生徒へのカウンセリング(医療診察、行動観察、保護者面談等を含む)の実施に向けた関係諸機関との連携
(4)施設設備面での受入体制
更新 2024年10月3日
680
学校名

デュッセルドルフ日本人学校

Japanische Internationale Schule e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://www.jisd.de/
在籍者数
受け入れ

学習面や生活面の状況、必要な支援の内容等を勘案し、総合的に判断して決定する

条件

保護者の負担及び責任のもとで、特別支援教育支援員を配置することで入学を許可する場合がある

学年

小学部1年から中学部3年

障害種類

LD、ADHD、ASD、情緒障害

担当者/資格

資格・免許のある教諭はいない

特別支援学級

なし(設置を検討中)

取り組み

・通常の学級担任が特別支援教育コーディネーターを担っている
・月に1回程度、特別支援教育委員会を開き、個別の指導計画をもとに、具体的な手立てを検討している

配慮

<教育面> 個別の指導計画の作成
<設備面> 特になし

相談先

スクールカウンセラー(臨床心理士)※当地在住でドイツの資格を有している日本人

他の連携

転出入時には、必要に応じて該当校と情報交換を行う

希望する支援

特別支援担当教員の配置(加配として)

専門機関、保護者との連携

更新 2024年9月時点
660
学校名

プラハ日本人学校

Japonska Skola v Praze

地域 欧州
所在地 チェコ
HP https://www.jpnschool.cz/
在籍者数
 
受け入れ
原則、受け入れは困難である
条件

教室移動が1人でできる     一斉授業を受けることができる

学年
障害種類
担当者/資格

特別支援教育の担当者はいない

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

特段の取り組みはないが、支援が必要な子どもたちに担任が個別に配慮している

配慮
相談先

臨床心理士の会 With Kids

他の連携

特になし

希望する支援

特別支援教育を担当する教員の配置

更新 2024年9月時点
650
学校名

モスクワ日本人学校

Japanese School in Moscow

地域 欧州
所在地 ロシア
HP https://sites.google.com/view/mosnichi-edu/
在籍者数
受け入れ
受け入れが困難である 
 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

現在ロシア、ウクライナの問題があり、国の状況が良くありません。また、教員が全て日本に一時退避しています。学校に残っているのは校長、教頭だけです。既にこの状況は1年半続いていてこの先も不透明な状況です。学校はオンライン授業で教育活動を続けています。特別な支援だけでなく、通常の教育活動を行う人的体制を整えることが必要となっています

更新 2023年9月時点
640
学校名

バルセロナ日本人学校

Colegio Japonés de Barcelona

地域 欧州
所在地 スペイン
HP http://www.colegiojaponesbcn.org
在籍者数

0名(2023/9/1現在)

受け入れ
現時点での受け入れは困難である
理由:特別支援学級が設置されておらず、専門的な指導力をもつ教員もいないため
条件

特になし

学年
障害種類
担当者/資格

なし

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

一人一人の児童生徒の教育的ニーズに対応する体制作りを図る

配慮

現在のところ該当児童生徒は在籍していないため例示するものはない

相談先

特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター、臨床心理士の会 With Kids

他の連携

情報交換は行っている

希望する支援

専門的知識や技能(資格)を持つ教員の配置、校内設備整備(バリアフリー化や特別支援教室設置等)に対する補助等が必要である

更新 2023年9月時点
630
学校名

ウィーン日本人国際学校

Japanische Internationale Schule in Wien

地域 欧州
所在地 オーストリア
HP https://www.japaneseschool-wien.at/
在籍者数
受け入れ

受け入れが困難である
理由:人的、物的環境や支援体制が整っていないため

条件
学年
障害種類
担当者/資格

    

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

(1)特別支援学級の設置 (2)教員の増員

更新 2024年9月時点
580
学校名

ミラノ日本人学校

Scuola Giapponese di Milano

地域 欧州
所在地 イタリア
HP http://www.mngitalia.net/
在籍者数
受け入れ
受け入れが困難である 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

特別支援コーディネーターは置いている        個別の支援計画等は作成している

配慮

<教育面>自費で支援員を依頼している

<設備面>学校自体が元の修道院を改築しているので,バリアフリーではない
                  怪我した児童生徒はエレベーターを利用している
相談先

特になし

他の連携

事前にZoomで打ち合わせを実施する

希望する支援

教員の増員がなければ,受け入れは非常に難しい状況である         

現在でも,派遣教員が少ない状況である

更新 2024年9月時点
570
学校名

ローマ日本人学校

Scuola Giapponese di Roma

地域 欧州
所在地 イタリア
HP http://www.scuolagiapponeseroma.it/index2.html
在籍者数
受け入れ

受け入れる(通常学級におけるインクルーシブ教育)

条件

以下の条件を満たしているお子様についての、入学・編入のエントリーを認める
1.医療機関で発達障害の診断を受けている。または、検査を受ける見込みがある。
2.排泄、食事、着替えについて介助なく生活できる。
3.他人を攻撃しない。
4.教室からの飛び出しをしない。
5.日本語で年齢相応(または、2年遅れ程度まで)の会話ができる。
6.事前に保護者面談及お子様・保護者そろっての対面またはオンラインでの面談に参加することができる。
7.支援員が必要な場合、①保護者 ②保護者経費負担での支援員を配置を行うことができる

学年

全学年

障害種類

軽度の障害(知的・情緒・病弱)

担当者/資格

特別支援コーディネーター

特別支援学級

なし

取り組み

通常学級在籍として配慮・サポートを行う

配慮

<教育面>
通常学級における個にあわせた指導

相談先
他の連携

日本へ一時帰国される場合は、専門機関での相談を行い状況について学校へ情報を提供することができる

 

 

 

希望する支援
更新 2024年9月時点
560